投稿日:2025年1月20日
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)様の社会貢献活動の一環として弊団体に寄付を頂きました。 2024年12月14日にご寄付頂いた車いす、調査用機器の贈呈式と中央区バリアフリーマップ更新まち歩き調査をおこなうことができました。 まち歩き調査には、社員の方や社員のご家族も参加頂き、和やかな中にも真剣に調査に取り組まれた姿がありました。ありがとうございました。
贈呈式の様子 講習会の様子 まち歩き調査の様子
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の社会貢献活動について
【取組背景】
MUFGでは「世界が進むチカラになる。」のパーパスの下、少子高齢化や気候変動対応をはじめとする10の優先課題を設定し、金融サービスと事業を通じた社会課題の解決と持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
一方で、ビジネスでアクセスしにくい社会課題に対しては、業務純益の約1%を活用し社会還元する枠組みを整え、寄付やボランティアによる社会貢献活動を実施しています。
MUFGは、世界をフィールドに活動する金融グループとして、日本で育んできた文化の豊かさを守りながらグローバルな社会課題からも目を背けず、グループの規模や体力、社員の情熱を最大限に活かし、未来の世代や社会・地球のために、絆で繋がり共感しあい、社会課題解決に繋がるエコシステムやプラットフォームを創っていきたいと考えています。
あくまでもMUFGらしく、その社会貢献活動により生み出すストーリーを従業員一同が語り、誇りに思い、世の中に伝わる活動にしたいと考えています。
【三菱UFJ銀行・新富町支店の取組】
コロナ禍以降、就労者、インバウンド客や障がい者等多くの人々が行き交う中央区にて、不自由なく生活を送れる街づくりに関心を持ちました。中でも当店付近では歴史のある飲食店や公共施設等、障がい者にとってアクセスの難しい場所が多く、少しでも中央区のまちづくりや障がい者支援に資する社会貢献をしたいと考えました。協働ステーション中央(中央区区民部地域振興課委託先)様に相談をしたところ、リーブ・ウィズ・ドリーム様をご紹介頂くこととなりました。
【本社会貢献活動-まち歩き調査-の感想等】日頃気に留めないような町の様相(ピクトグラムの意味や、段差や傾斜、公園や公共施設に設置されている設備状況等)に対し新たな視点を持つことができました。また、実際の調査活動を通じ、現状のバリアフリーマップが更新できていない箇所も多々発見することが出来、日頃の生活に直接関わるまちの様相について常にアップデートが必要であると再認識できました。バリアフリーマップを必要としている方々に対し、今回の活動の成果が活きていることを実感出来、来年度以降も機会があれば継続して参加したいと感じました。